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shift [murmur]

ずいぶんと あいだがあいて しまったけれど
そのあいだに だいすきな ばしょやひとが なくなってしまったり
いろいろあったけれど・・・
それでも
おもいは よりクリアに とぎすまされてゆくようで
きっと これからも
わたしのなかから うまれくるおもいというのは
かわることなく
よりつよいきもちとなって あふれでてくるのだとおもう
かすみゆくひびのなかでも たしかなことは
これからが はじまり だということ
いっしょに ゆこうよ
はずむこえに こぼれるえがお
いっしょに*
days [murmur]

pi pi pi pi...
pi pi pi pi...
目覚ましのベルは、密やかに*
気持ちが前を向きはじめていることに
やっと気付けた。
もういちど。
もういちど。
もうムリなんてしない。
ありのままの自分に帰ろう…
ゆっくり*
meet * [murmur]

キラキラに逢いたくて。
鎌倉、近代美術館へ。
ピロティの天井に
目の前に広がる池の水面から反射した
陽光がゆらゆらと瞬く。
小町通りの賑わいからは隔離され
ひとりぽつんと「恩寵」と向き合う。
ほんとうに大切なものはなにか…
それを思い出させてくれる光がある。
感謝にも似た想いが沸き起こる。
焦る必要はないのだと。
ただ、いまを生きるのみ…*
butterfly [murmur]

ゆめをみた*
それは… わたしを呼び覚ますような。
あの面影…
みんな、気にしてくれているみたい*
わたしであるためには…
きっと、そう。
いまなら、できそうだよ*
こんな時期に… 紫陽花*
淡い色合いが可愛くて
ヒラヒラと無数のちょうちょ
ここで春を待っているみたい*
ひかりへと飛び立つその日まで…
spring * [murmur]

はるが… きた*
今日は立春。
一年でいちばん心待ちにしている日。
誕生日よりもクリスマスよりも
たぶん… いちばん好きな日。
まだまだ寒いけれど… ね。
そう、スーパーで蕗の薹を買ったよ*
明日は雪とか言うけれど…
春を迎えにゆかなくちゃ*
思いをカタチにしなくちゃ*
長い冬眠から目覚めなくちゃ…
nodoka * [murmur]

新春の慶に… 干支羊羹*
2匹のひつじが仲良く寄り添っている姿
らしいけれど、ダークな煉り羊羹と
透明感のあるキラキラ道明寺の
完璧過ぎるコントラストに
瞬間、心奪われ…*
素敵なお菓子は、豊かな気分にしてくれる。
そして、凛と姿勢を正してお抹茶を*
しあわせな時間…
今年はお点前、頑張りたいなぁ*
hatsu haru * [murmur]

初春に… 初雪*
空を見上げた。
空と雪の境目を探しても
次々に舞い落ちてきて見つけられない。
止めどなく溢れる想いのように。
柔らかな粉雪が、そっと降り積もる。
もっと白く…
この世界を消してくれたらいいのに…
それでも。
この雪のように
真白な気持ち、なれたらいいな*
何に染まることなく
自分らしく、ありたいな*
eternal * [murmur]

ふたご座流星群を、みた*
久しぶりに眺めた冬の夜空には
これまでに見たことがないほど
大きさも輝きも様々な星が瞬いていて…
こんなにも素敵な世界が
わたしの上空に存在しているということ…
その美しさに
こころがときめいてときめいて*
流星を待っているの間の寒さにも
全然負けなかった*
と言っても30分程度だったけれど。
それでも、永遠とも言える願いを込めて
永遠に輝く星に想いを馳せていたから…
時間なんて存在しないも同じ?
そう、海を眺めているときと同じ感覚。
時間が消えてゆくの。
そういうの、永遠っていうのかな…
永遠…
見えないものも信じられるように
この星空のようになれたらいいな…
seasonal changes * [murmur]

少しあいだがあいてしまったけれど…
制作のこと。
家族のこと。
自分を取り囲む世界のこと。
等、想いを少し、整理できたような…
結局、いつもそうなのだけど…
やっぱり、わたしはわたしでしかなく。
たとえ、すべてが幻想だとしても
行き着く先は… ひとつだもの。
だから、したくないものはしたくない、で。
いまがしあわせだったら
この先絶対、後悔なんてあるワケないもの。
最初から腑に落ちなかった想いも
いまなら、間違えでなかったと思える。
きっと道が開けてゆく… よ。ね*
いまの先に見えるもの。
いまの限りに続いてゆくもの。
季節の移ろいのように、自然に。
世界の変化を受け入れてゆきたいな。
この、溢れる想いを伝えらるように。
もっと、ひかりを感じらるように。
+

ヒヤシンス
はじめました*
threads * [murmur]

(The Mending Project)
森美術館: リー・ミンウェイとその関係 展
とても温かで、そして、学びも多く…
一緒に行った友人との繋がりも
改めて大切に思えたり…
いま。
自分が何処へ向かっているのか
また、向かおうとしているのか…
その答えと出会えたような気がした。
たぶん*
どんなに眩しいひかりを見ても
自分がほんとうにそこへ辿りつけるのか…
てね、いつも。
それでも。
揺らぐ世界に酔いながら
想うことは、たったひとつ… だから*
待ちくたびれちゃうかもしれないけれど…
悲しみが消えるまで。
+
その友人とは手芸仲間でもあり
まったく!
人差し指が薬指より短いのも同じだしね*
作品の見せあいっこ
ずっとずっとしていけたらいいなぁ…
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